双子の妊娠、出産、育児についての振り返り・日々のこと・役立つ情報など

双子の育児 blog

双子の妊娠、出産、育児について、経験したこと、日々のことを書いています

三軒茶屋で双子の会に参加♪

今日は三茶のおでかけひろばSHIPでの「ふたごの会」に参加してきました。

 

6組の双子親子が参加(なんと18人!)、SHIPの保健師さん、心理士さんも加わりにぎやかな会でした。双子育児ならではの悩みに対して保健師さん、心理士さんがアドバイスしてくれ、とっても有意義な時間が過ごせました。

 

 

内訳(?)はこんな感じ・・・

・女の子&女の子(一卵性)

女の子&女の子(二卵性)

男の子&男の子(一卵性)←私のところ

男の子&男の子(二卵性)

男の子&女の子(二卵性)×2組

・・・と、書いていて今気づきました。双子であり得るすべての組み合わせがそろっていますね!よくわかりませんが、すごい〜!珍しい気がします!

 

トピックに上がったのは①おでかけ、②断乳と卒乳、③言葉の発達、④注意のしかた、などでした。覚えている範囲でどんな話だったのか紹介しますね。

 

双子のおでかけ

3ヶ月になる双子ちゃんママのお悩みでした。みなさん、やはり苦労していたようで、バスは厳しいよね、とか、電車なら2人乗りベビーカーでも乗れる!とか、でかけるまでの準備だけで一苦労だよね、とか、3ヶ月の頃はおでかけ自体できなかった、とかそんな話をしました。

 

双子の断乳と卒乳

夜中の授乳がなくなると随分楽になるから断乳したいけれどうまくいかない、ということから保健師さんが断乳と卒乳の違いについて、説明してくれました。卒乳が赤ちゃん自身がおっぱいもういらない、となって自然におっぱいを飲まなくなるのに対して、断乳はお母さんの都合でおっぱいを飲むのをおしまいにすること。で、保健師さんも母乳には免疫のことやスキンシップの面で良い点はあるので欲しがるかぎりあげていいものだけれど、大変でストレスになるならやめてミルクにしたらいい、とのことでした。どこも双子の授乳、大変だったんだなー&今も大変なんだなーとお話を聞いていて思いました。

 

双子の言葉の発達

「双子同士で通じ合ってしまうから言葉が遅い」と聞いたことがある方も多いと思います。心理士さん曰く、実際統計結果として出ているけれど、それはあくまで言葉という形で表に出ることを調査した結果にすぎないし(言葉にできなくても理解していることは多いにある)、個人差もある。やっぱり女の子が早いという性差もある。双子は二人の世界ができてしまうものなのでそれは妨げる必要はない、ということでした。実際、二人でコミュニケーションとれてるのは傍からみていてわかりますしね。そして、双子だとどうしてもお母さんと子供と1対1でなく、1対2とかで話をする機会が多いので、意識してそれぞれに話しかけてあげるといいとも仰ってました。

 

注意のしかた

いつもどちらかの子がもう一方の子にちょっかいを出してしまうために、ちょっかいを出す子に注意(しかる)することが増えて不公平になってしまっていないか心配という話。親の視点から注意すると「○○してはだめでしょう」となって片方にだけ声をかけることになるけれど、子供同士の視点でそれぞれに声をかけてあげると平等になる。例えば、髪をひっぱってしまった場合「髪をひっぱらないで」ではなくて「髪をひっぱったら痛いよね」「髪をひっぱられていたかったね」とそれぞれに声をかけるようにすると平等になりますよね、と。なるほどですね。

 

あと、私自身すぐに実践しようと思ったのが「だめよ」「やめてね」「いけません」ではなくて具体的に「○○しないでね」と言うようにするということ。「だめよ」などの言葉は、いろんな言葉を知らない赤ちゃんにとっては「お母さんが嫌な顔した時にいつも言う言葉」というだけで何を言っているのか分からないみたいなんです。具体的に「食べないでね」「たたかないでね」「さわらないでね」といってあげるとそれが何を差しているのか分かるようになると。双子かどうかに関係ありませんが、こういうことも聞けてよかったです。

 

双子の親という共通点だけでなく、世田谷区という同じエリアに住んでいるという共通点がある皆さんと交流ができるのは貴重でした。住んでいる地域が同じだと、おでかけ場所の情報交換もできたり、出産した病院も同じだったり、何かと話題も増えますしね!

 

次回は予定が合って参加出来なさそうですが、スタッフの方が細々となってもずっと続けていくとおっしゃっていたので参加出来る時はできるだけ行こうと思います♪

 

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